真ホッケの灰干し(島屋) ¥1,674
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真ホッケの灰干し(島屋)

Table to Farmの選択の基準

北海道の大海で育った良質な天然の根ホッケを、長崎県の雲仙普賢岳の火山灰で包み熟成させた干物です。火山灰で水分を丁寧に抜く灰干しは酸化劣化する事がないため、鮮度の高い素材の旨味を閉じ込めたふっくらとした焼き上がりが特徴。ホッケの豊かな香りが口いっぱいに広がり、肉厚の身がほろほろとほぐれる柔らかな食感に。ごはんにもお酒にもよく合う脂乗りの良い濃厚な一品です。

火山灰干し 無添加
  • サイズ・価格
    開き 400g ¥1,674
  • 配送
    冷凍
  • 産地
    北海道産
  • 原材料
    天然真ホッケ(北海道産)、食塩
  • アレルギー情報
    -
  • 賞味期限
    冷凍1ヶ月、冷蔵3日
  • 保存方法
    冷凍庫(-18℃以下)で保存。解凍後はお早めにお召し上がりください。

食品栄養成分表示 ※100gあたり

  • エネルギー
    176kcal
  • タンパク質
    20.6g
  • 脂質
    9.4g
  • 炭水化物
    0.1g
  • 食塩相当量
    1.8g
2023/6/2, 11/2 撮影
商品の特徴

1. 良質な餌を食べ脂の乗った肉厚な天然根ホッケ

真ホッケのなかでも脂乗りと上品な味わいのバランスが良い「根ホッケ」は、回遊せずに岩礁に留まることでよく肥え肉厚な身が特徴。素材本来の味の濃さや鮮度を重視し、北海道の栄養豊富な海で漁獲された旬のホッケを使用しています。肉厚な身は焼いても縮むことなくふっくら、口のなかでほろりとほぐれる柔らかな焼き上がりです。

2. 火山灰干しならではの、ふっくらジューシーな味わい

日光や風を魚に当てることで水分を抜く「天日干し」や「機械乾燥」と異なり、火山灰が余分な水分と臭みを吸収することで干物を作る「灰干し」。島屋では、長崎県の雲仙普賢岳の70年物の火山灰を用いています。灰干しは、空気に触れないため、旨みたっぷりの脂が酸化したり表面が乾いたりせずにゆっくりと熟成させるため、焼き上がりはしっとり柔らか、噛んだ瞬間にジュワッと溢れる上質な脂が醍醐味です。

3. 味付けは、塩だけ。自然な塩気で魚本来の風味

氷で締めた2.5℃の海水で均等に解凍することで、魚本来の引き締まった食感と旨味が溶け出さないよう工夫されています。熟成期間は、素材の厚みや脂乗り、気温や湿度によって職人がひとつひとつ手作業で調整しています。特にこだわっているのが、唯一の味付けである塩加減。どこよりも魚に馴染んだ赤穂の塩で作った6%の低濃度塩水に長時間漬けることで自然な塩気と旨味を均等に閉じ込め、どの部分を食べてもほどよい塩味が広がります。

作り手紹介
作り手 image 1
若狭湾に面した港町、福井県敦賀市で27年前に創業した島屋。水産業から独立した初代が集めた各地の“真味”が揃い、店主が実際に「また食べたい」と思うものだけを厳選して販売しています。2代目の寺島義人さんは空港で働く夢を叶えた後に家業を手伝うために帰郷。喧嘩ばかりだった親子ですが、義人さんが火山灰干しを見つけたのをきっかけに少しずつ店を任されるようになったそうです。初代が大事にしてきた嘘のない商売と生産者の想いを届け続ける、“また会いに行きたくなる”お店です。
作り手
島屋 寺島義人さん
https://www.shimaya408.com/