ORIKASAオーガニックマスタード(折笠農場) ¥1,296
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ORIKASAオーガニックマスタード(折笠農場)

Table to Farmの選択の基準

北海道十勝の大自然で育ったマスタードシードから生まれた、日本初のオーガニック認証を取得した純国産マスタード。原材料は、農薬や化学肥料、堆肥を使用せずに自然循環に即した農業で育ったマスタードシードと馬鈴薯を醸造したジャガイモ酢、自然海塩のたった3つ。7月に満開に咲く黄色いマスタードの花は畑一面に甘い花の香りを漂わせた後、1mmほどの小さな実をつけ、これを約2000粒使用することで1瓶が出来上がります。マスタードの豊かな風味とほのかな苦味、天然醸造のじゃがいも酢のまろやかな酸味と甘みは、和食、洋食のどちらにも相性がよく、プチプチとした食感を楽しみながら、粒ペースト状なので毎日の食卓で使いやすいのもうれしいポイントです。

国産原料 自社栽培 農薬・化学肥料不使用 有機JAS認証取得 無添加
  • サイズ・価格
    65g ¥1,296
  • 配送
    常温
  • 産地
    北海道幕別町
  • 原材料
    有機ジャガイモ酢(馬鈴薯:北海道幕別町・米:国産)、有機マスタードシード(北海道幕別町)、塩
  • アレルギー情報
  • 賞味期限
    お届けする商品の賞味期限は、出荷時点で最低4ヶ月以上保証しております。開封後はお早めにお召し上がりください。(製造から12ヶ月)
  • 保存方法
    直射日光を避け、常温で保存してください。開封後は冷蔵庫で保存してください。

食品栄養成分表示 ※100gあたり

  • エネルギー
    229kcal
  • タンパク質
    6.9g
  • 脂質
    15.9g
  • 炭水化物
    14.7g
  • 食塩相当量
    4.1g
商品の特徴

1.日本初、オーガニック認証を取得した純国産マスタード

海外からの輸入がほとんどの日本のマスタードの中で、国産の素材のみで作られるものはとても希少。中でもORIKASAマスタードは日本で初めてのオーガニック認証を取得した純国産。マスタードシードやお酢の原料であるじゃがいも「さやあかね」は、北海道十勝の自社農場で化学農薬や化学肥料、堆肥等は使用せずに自然循環に即した農業のもと育てています。7月に満開に咲く黄色いマスタードの花は畑一面に甘い花の香りを漂わせ、その後に1mmほどの小さな実をつけます。その実を約2000粒使用することでこの1瓶が出来上がります。

2. 農家だからつくれた、6年越しのエグ味のない風味豊かなマスタード

おいしい“種“を探すところからはじまり完成まで6年。農家だからこそ出せる味を目指し、世界各国から13のマスタードの種を取り寄せ、数年をかけて自らの畑で栽培テストを実施。農場スタッフ総出で何度も何度も試食を行い、そこから3品種のベストのバランスを発見しました。マスタードの豊かな風味とほのかな苦味、天然醸造のじゃがいも酢のまろやかな酸味と甘みは、和食、洋食のどちらにも相性がよく、ソーセージや小さな魚介類にものせやすい「粒ペースト状」なのもうれしいポイントです。

3.ORIKASAマスタードの原材料はたったの3つ

ORIKASAマスタードは、マスタードシードと馬鈴薯を醸造したジャガイモ酢、自然海塩の3つの原材料だけでできています。化学調味料・保存料はもちろん不使用。お酢は、自社栽培の一般流通されていない希少なオーガニックじゃがいも「さやあかね」を3ヶ月間静置発酵させ醸造したものを使用しております。ORIKASAのマスタードは、外国産マスタードに比べ塩分を約半分に抑えることで塩味と酸味がまろやかで食材の持ち味を邪魔することなく料理の味わいを引き立てます。

作り手紹介
作り手 image 1
「私たちは誰に食べ物を届けているのか。大切なのは、食べる人を想像し、食卓を想像すること。」はじめて折笠さんにお会いしたときに、明るく豪快に話してくれた言葉がとても記憶に残っています。大規模農業を営む十勝の農家さんの中に、食べる人を思いやりながら、おいしさや安心安全、地球の環境にも負担が少ない農業を何十年もつづけている人がいることに大きな希望を感じました。有機や自然栽培だから美味しいのではなく、何が美味しいのか、何が美味しさなのか、お客様が求めていること、期待していることを探し続ける姿こそが、まさに折笠さん。 折笠農場は明治42年に福島県相馬市より初代が北海道十勝に入植し開拓した農場で、現在の折笠健(ますらお)さんが5代目、総面積95ha、うち33haが無肥料・無農薬 有機JAS認証圃場です。先代の折笠秀勝さんが「開拓時代の自然豊かな土地に戻す」ことを目標に、約23年前、奇跡のリンゴで知られている木村さんが折笠農場に来場したのがきっかけで、重度のアトピー性皮膚炎、化学物質過敏症などで通常な食品では生活が困難なオーガニックを必要とする人たちのことをイメージし、北海道十勝の役割として何をやらなければならないかという考えのもと、肥料・農薬を一切使わない自然栽培にチャレンジされています。 また、「日本にいて、北海道十勝の役割は何なのか?十勝から日本の食・農業を。」という信念を持ち、地元十勝にて月1回100%オーガニック食材で作る学校給食を実現するための活動も続けており、現在は、じゃがいも「さやあかね」、大豆、黒大豆、黒千石、小麦、スペルト小麦、ミニトマト、マスタード、シーベリーなどを有機栽培しています。
作り手
株式会社 折笠農場 折笠 健さん
https://orikasa-farm.jp