Company
会社名
Table to Farm 株式会社
代表者
有馬 達也
ディレクター・共同発起人
相馬夕輝
住所
〒153-0044 東京都目黒区大橋1丁目6-8
代官山営業所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-3 A #702
連絡先
support@tabletofarm.jp

Table to Farmの企業情報ページです。会社概要、ビジョン、事業内容、サービスの特徴など、私たちの取り組みや理念についてご紹介します。全国の生産者と共に、本当に美味しい食材を次世代へ繋ぐための活動を行っています。
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「東の亀の尾、西の旭」
かつて日本人に最も愛された幻の米
亀の尾と旭は、どちらも明治期に発見された在来種。コシヒカリ、ササニシキなどのルーツにあたり、その食味の素晴らしさは「おいしいお米、東の亀の尾、西の旭」と呼ばれるほど大変人気がありました。香り豊かで、噛めば噛むほど複雑な旨味が広がり、その先に甘味がそっと残るような味わいです。
亀の尾と旭は、どちらも明治期に発見された在来種。コシヒカリ、ササニシキなどのルーツにあたり、その食味の素晴らしさは「おいしいお米、東の亀の尾、西の旭」と呼ばれるほど大変人気がありました。香り豊かで、噛めば噛むほど複雑な旨味が広がり、その先に甘味がそっと残るような味わいです。
亀の尾と旭は、化学肥料との相性が悪さから、大量生産・大量消費の波が市場に大きく押し寄せるとともに生産数が激減したお米。しかしそれは裏を返せば、「自然栽培だからこそ良く育つ品種」と言えるのではないか、とTable to Farmでは考えています。
在来種だからこそ、環境変化への適応力が高いことも魅力の1つです。農業に大きな影響を与えている気候変動に向き合いながら、自然と人の織りなすおいしさを追求できるお米だと感じています。
お米に含まれる栄養素の約70%はでんぷん。そのでんぷんにも「アミロース」と「アミロペクチン」という2種類があります。亀の尾と旭は、品種改良されていない“うるち米”の純系のため、アミロース含有量が高いお米とされています。アミロースは消化に時間がかかるので、食後の血糖値の上昇を抑えるという効果を持っています。
一方で、もちもち食感を出すために品種改良されたお米の多くは、アミロペクチン含有量が多くなるように人工交配されています。アミロペクチンは、体内の酵素の力が弱い人は分解しきれないので、その未消化のタンパク質がアレルギー反応を引き起こす原因として考えられています。
作り手、産地、育て方によってお米のおいしさは千差万別。
あなた好みの「おいしい」発見にお役立てください。
亀の尾は、旨味がしっかりと複雑で、華やかな香りが特徴。しっかりした粒は小さめながら食べ応えがあり、素朴な和食との相性が良く、踏ん張り時にぐっと元気が湧いてくるような力強さを感じるお米です。
旭・朝日の特徴は、クリアであっさりとした食味や、ほんのり甘い香り。特に西日本での人気は絶大で、「旭でなければ米でない」と言わしめるほどだったとか。大粒でふっくらと炊き上がり、粘り気は少なく、すっと体に馴染むような味わいです。
Table to Farm 株式会社
有馬 達也
相馬夕輝
〒153-0044 東京都目黒区大橋1丁目6-8
代官山営業所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-3 A #702
support@tabletofarm.jp