米 朝日(Wacca Farm) ¥2,600
Product

米 朝日(Wacca Farm)

若い力で朝日を未来へ拓く。つくる人のエネルギーは味になる。
Table to Farmの選択の基準

朝日の栽培が大正期から継承されている名産地・岡山県瀬戸内市で、自然栽培・自家採種を6年続けているWacca Farmの朝日です。あっさりした食味や繊細な香りが印象的な朝日の中でも、伊賀さんのお米は大粒で食感がしっかりしていて、噛むほどに旨味を感じる明るく元気な味わいです。

 

自然栽培 在来種 自家採種 化学肥料不使用 堆肥/有機肥料不使用 農薬不使用 NON-GMO
  • 内容量・価格
    玄米 12合 ¥2,600 / 30合 ¥6,000
    白米 12合 ¥2,900 / 30合 ¥6,500
  • 配送
    常温
  • 産地
    岡山県瀬戸内市
  • 原材料
  • 賞味期限
    玄米は1年、白米は精米日から1~2ヶ月程度
  • 保存方法
    密閉容器に入れ、高温多湿を避けて冷暗所で保存
  • 検査内容
    残留農薬不検出、放射能不検出、DNA検査済
  • 留意事項
    ・自家採種の苗から育てた未検査米のため品種や年産の表示はできませんが、農家さんからお米を直接仕入れ、保管していることをお約束します。
    ・自然栽培米のため、虫食いによる黒点などのあるお米が混じっている場合がございます。
2024/1/13 撮影
商品の特徴

1.噛むほど旨味を感じる明るく元気な朝日

旭(朝日)は明治後期に京都で発見され、西日本で広く親しまれてきた品種。どんな料理とも相性が良い、体に馴染むようなあっさりした食味や香りが特徴です。その中でも伊賀さんの育てた朝日は粒感が大きめで、噛めば噛むほど複雑な旨味を感じるような、明るく元気な「陽」のエネルギーが印象的。自然界の輪っかの中で逞しく育ったお米です。

2.緑の循環と共に自然栽培・自家採種を続けて6年

「晴れの国」と言われる岡山の中でも、瀬戸内市は特に日照の多い温暖なエリア。東日本で田植えが始まる春先まで、伊賀さんの田んぼには草々が生い茂っています。日光をたっぷり浴びて草が成長し、土壌がしっかり乾いてあたたかくなり、たくさんの微生物が集まる。そんな自然な循環の中で培われた豊かな田んぼに、水を引き、苗を植えることで、稲を元気に育む。温暖な地域、そして晩稲だからこその米づくりです。Wacca Farmで栽培している50品種以上の野菜と同様に、無農薬・無肥料による米作りを6年続けています。

3.お米の鮮度を長持ちさせるライスセンターを完備

籾の乾燥・調整・選別・冷蔵保存・精米・出荷ができる独自のライスセンターを倉庫に構え、年間約15t以上のお米を管理しています。お米の冷蔵保存はもちろん、春先以降出荷するお米のほとんどは籾のついた状態で保存。毎週必要な分だけ精米することで、1年を通してできる限り鮮度の良い状態でのお届けを実現しています。また生育期間中に肥料を施していないので、そうではない場合に比べて圧倒的に劣化も少なく、新米に近いおいしさを味わっていただけます。

作り手紹介
作り手 image 1
2005年から全作物を自然栽培で育て続けているオーガニック農園・Wacca Farmで、お米作りを担当している伊賀さん。2017年頃に奥様の出身地である岡山県へ移住し、ご縁で農園の一員になったのだそうです。ファッションや音楽が好きで渡英経験があるというエピソードからも、まわりの人と何かを共有したりコミュニケーションをとることを厭わない、面倒見の良いあたたかいお人柄を感じました。初めは野菜の栽培もひと通り経験したそうですが、田んぼの風景に惹かれて米担当を志願。品種や農法について学ぶ中で、岡山に古くから根付いている「朝日」と出会い、知人から譲り受けた種で2年目から栽培をスタート。「朝日は稲の立ち姿を見る度に、いいなぁって惚れ惚れするんです。フィーリングが合うみたい」と笑顔で話してくれました。「自然栽培という言葉に縛られず執着せず、いろんな人に農業をやってみてほしい」という言葉も印象に残っています。
作り手
Wacca Farm 伊賀正直さん
https://www.waccacotan.com/wacca