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自社農園有機ふじりんごジュース(リンゴリらっぱ醸造所) ¥1,750
Product

自社農園有機ふじりんごジュース(リンゴリらっぱ醸造所)

Table to Farmの選択の基準

りんごそのものの力強い果実味と甘味、さわやかな酸味で、ごくごくと喉をうるおしたくなる有機栽培の「ふじ」100%のりんごジュース。「リンゴリらっぱ醸造所」は山形県最上地方で、「子どもたちに安心しておいしく飲んでもらえるものを」と、人間にも自然環境にやさしい持続可能な農業を実践し、有機栽培でりんごを育てています。市販のりんごジュースは甘いものが多いですが、ここでは蜜が入る前のりんごを早摘みしてまるごと絞っています。添加物は一切不使用、ろ過もしていないので、まさにりんご果汁そのまま。早摘みのりんごならではの、ほどよい酸味が活きた自然な味わいです。

国産原料 有機JAS認証取得 無添加 ストレート
  • サイズ・価格
    180ml ¥638
    720ml ¥1,750
  • 配送
    常温
  • 産地
    山形県最上郡
  • 原材料
    有機ふじりんご(山形県産)
  • 賞味期限
    お届けする商品の賞味期限は、出荷時点で最低30日以上保証しております。開封後は冷蔵で一週間程度を目安にお召し上がりください。
  • 保存方法
    開封前は直射日光を避け冷暗所にて保存。開封後は冷蔵庫で保管してください。

食品栄養成分表示 ※100gあたり

  • エネルギー
    54kcal
  • タンパク質
    0.1g
  • 脂質
    0.1g
  • 炭水化物
    13.5g
  • 食塩相当量
    0.1g
商品の特徴

1.化学肥料を一切使用しない自然で健康なりんごを栽培

今から8年前に、りんご農園を営んでいた佐藤春樹さんの祖夫が他界。子供のころの思い出がたくさん詰まった農園をなくしたくないと、佐藤さんが引き継ぐことに。2019年から「生態系にダメージを与えない地球にやさしいりんごを」と、有機農業に切り替え、2022年に有機JAS認証を取得しました。りんごの有機栽培は大変難しいのですが、加工用に特化することで、見た目を美しく保つための農薬を使う必要がなくなり、自然由来の成分から作られる殺菌剤ボルドー液(有機栽培の農薬として認められている)を病気予防のために使用しています。虫食いをしたりんごも、いたんでいる箇所を手作業で取り除いて自社工場で加工。自然で健康的なりんごづくりを目指しています。

2.完熟前に収穫することで、酸味のバランスが心地よいジュースに

山形県の内陸は昼夜の寒暖差が大きいのが特徴。これが品質の良いりんごを育む要因となっています。りんごジュースは甘いものが一般的で、特に日本特有の品種「ふじ」は甘味が強いのが特徴。「リンゴリらっぱ醸造所」のりんごジュースは、完熟前のりんごを早摘みして絞っています。ろ過もしていません。そうすることで、甘さだけでなく、酸味や苦み、渋みも兼ね備えた自然な味わいが楽しめます。また、りんご本来の果実味とさわやかな酸味は、比較的どんな料理とも相性が良く、食事の場を引き立ててくれます。

3.樹齢100年のりんごの老木から見た景色がラベルデザインに

「リンゴリらっぱ醸造所」のりんご農園には樹齢100年近くのりんごの老木があり、農園の守り神的存在。りんごの実は小ぶりですが味が良いため、ジュースにも使用されています。ちなみにイラストレーターの100%ORANGEが手掛けたボトルのラベルのシリーズは、そのりんごの老木の樹洞(じゅどう)からの景色。通常、樹洞はふくろうやキツツキ、リスやヤマネなどが巣として利用しますが、そういった農園に住む小さな動物たちが巣穴からりんご農園を眺めている想定だそう。

作り手紹介
作り手 image 1
佐藤春樹さんは高校を卒業後、山形県の企業に就職。その後、2007年に農業を営む父方の実家で就農し、室町時代から受け継がれてきた伝承野菜「甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)」をブランド化し、農家民宿を運営するなどと「森の家」の屋号で事業を展開しています。2017年から母方の実家のりんご園も継承し、現在、80種以上のりんごを栽培。2024年には自社工場が完成し、ジュースのほかにりんごの発泡酒であるシードルも生産しています。「リンゴリらっぱ醸造所」という、思わずクスッと微笑んでしまうブランド名は、「りんご、ゴリラ、らっぱ…」というしりとりから生まれたそうです。
作り手
佐藤春樹さん
https://www.ringorillappa.jp/