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食べる大羽伊吹いりこ(藤田水産) ¥890
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食べる大羽伊吹いりこ(藤田水産)

Table to Farmの選択の基準

カタクチイワシの名産地である香川県観音寺市伊吹島。この場所を中心とした瀬戸内海で獲れたカタクチイワシからつくられる「食べる大羽いりこ」は、そのままポリポリ食べると魚くささや苦みは一切なく、押し寄せてくるのは鮮烈なうま味。漁場から加工場が近いため、カタクチイワシが最短で釜茹でされて乾燥機にかけられるという、新鮮だからこその味わいです。明治45年創業の藤田水産は元は漁師(網元)で、長年培った鑑識眼で朝獲れの一番いい「いりこ」を競りで選別し、自社に戻ってから熟練の職人たちがさらに1尾8~10cmもある最高品質のものを厳選しています。また、瀬戸内海は内海のため穏やかで、ここで育つカタクチイワシの「いりこ」は骨や身が柔らかく水が浸透しやすい特徴があります。そのため、濃厚で上品な出汁がとれます。

天然 伊吹島産 無添加
  • サイズ・価格
    100g ¥890(税込)
  • 配送
    常温
  • 産地
    香川県観音寺市
  • 原材料
    カタクチイワシ(伊吹島産)、食塩(国産)
  • 賞味期限
    お届けする商品の賞味期限は、出荷時点で最低20日以上保証しております。開封後はお早めにお召し上がりください。
  • 保存方法
    開封後は冷暗所にて保存。冷凍保存をおすすめします。
  • 留意事項
    カタクチイワシは天然物ですのでその時々でサイズが変動する可能性がございます。また、酸化防止剤不使用のため市販品に比べ色の劣化が早い場合があることをご承知ください。

食品栄養成分表示 ※100gあたり

  • エネルギー
    332kcal
  • タンパク質
    64.5g
  • 脂質
    6.2g
  • 炭水化物
    0.3g
  • 食塩相当量
    4.3g
商品の特徴

1.漁場と加工場が近い伊吹島だからこその抜群の鮮度

「食べる大羽いりこ」の素材は、香川県観音寺港沖約10kmにある伊吹島を中心とした瀬戸内海でとれたカタクチイワシ。瀬戸内海は内海で穏やかなため、ここでとれたカタクチイワシを「いりこ」にすると、骨や身が柔らかく水が浸透しやすいことから、濃厚で上品な出汁となります。漁獲されたカタクチイワシはすぐに漁場から近い網元の加工場に届けられ、釜茹でされて乾燥機に入れられて「いりこ」になります。このスピーディな工程が、鮮度を維持できる最大の理由です。

2.元網元の経験に裏打ちされた「いりこ」の目利きとベテランの職人が手作業で選別

市場に集まった伊吹島すべての網元のものから状態のいい「いりこ」を厳選。「見た目・香り・味・感触」を確認し、朝獲れの一番いい「いりこ」を選別します。藤田水産の前身である渡海屋は元は網元だったため、「いりこ」の目利きは確か。直前まで元気だったカタクチイワシは釜茹でされると口を開けるのですが、あんぐり口の「いりこ」が多いのは鮮度の良さの証拠。その後、自社に持ち帰り、職人たちが手作業で念入りに選別し、袋詰めされる前にもう一度選別します。そして冷凍で3カ月寝かせることで水分を飛ばして全体を均一にし、品質を安定させます。

3.食べておいしいいりこだから、料理の幅が広がる

「食べる大羽いりこ」は“そのまま食べる”ことも目的としているため、1尾8~10cmと大きなものを選んでおり、口に入れるとカタクチイワシ本来の豊潤な味が楽しめます。頭と内臓を食べても苦みがなく、生くささがないのは鮮度の良さから。さまざまな料理にも活用できます。皿に並べてオリーブオイルをまわしかけ、電子レンジで1分加熱すると、サクサク食感が楽しい一品に。おせち料理の田作りにしても美味。もちろん出汁にすると、驚くほどうま味の濃い味わいになります。

作り手紹介
作り手 image 1
「渡海屋」の屋号で明治45年創業当時は漁師だった藤田水産。香川県三豊市仁尾町を拠点に、定置網を愛媛県から香川県にもってきたのが一番最初だったそうです。現在は、藤田典久さんが5代目を務め、瀬戸内海を中心とした海産物の乾物やオリジナル商品を扱う水産品加工業を中心に行っており、素材、鮮度、処理にこだわった商品には定評があります。
作り手
藤田水産