わら納豆 小粒(道南平塚食品) ¥432
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わら納豆 小粒(道南平塚食品)

Table to Farmの選択の基準

北海道登別市で納豆作りを89年続ける道南平塚食品の小粒納豆です。5代目が自ら農場を訪ねて厳選した北海道産の大豆「ゆきしずか」を、倶多楽(くったら)山系の軟水を磨いてふっくらと蒸し、北海道産の稲藁に納豆を仕込んで発酵。稲藁包みの素朴な風味とやさしい味わいが特徴です。

稲藁納豆 国産原料 倶多楽湖水系 NON-GMO
  • サイズ・価格
    80g ¥432
    約2回分 ※ 通常1パック約40g
  • 配送
    冷凍
  • 産地
    北海道登別市
  • 原材料
    大豆(北海道産、遺伝子組み換え混入防止管理済み)、納豆菌
  • アレルギー情報
    大豆
  • 賞味期限
    製造日から6ヶ月
  • 保存方法
    冷凍庫(-18℃以下)で保存。解凍後はお早めにお召し上がりください。
  • 留意事項
    おいしく発酵させるため、中心にイグサが2本入っています。取り除いてからお召し上がりください。

食品栄養成分表示 ※80gあたり

  • エネルギー
    160kcal
  • タンパク質
    13.2g
  • 脂質
    8.0g
  • 炭水化物
    9.7g
  • 食塩相当量
    0.0g
商品の特徴

1. 北海道で大豆と向き合い続けて104年

1920年、初代・平塚文四郎さんが室蘭市で小さな豆腐店を開いたことから、大豆との長い付き合いが始まりました。創業の15年後から納豆を作り始めるとその奥深さに夢中になり、食糧難となった戦時・戦後中は朝鮮半島に渡って納豆屋を営んだほど。代々受け継いだ技術と情熱をエネルギーに変えながら、更なるおいしさを求めてチャレンジを続けています。

2. 稲藁=納豆菌にとって最も居心地の良い環境

「もともと納豆菌が棲んでいる」から稲藁を使用するのではなく、「稲藁は納豆菌にとって非常に居心地の良い環境」だから、仕込みに使うと菌が健康になる。また稲藁は通気性が良いので、全体的に満遍なく発酵が進むという点もおいしさに繋がります。自然な形で、納豆菌に本来の力を発揮してもらうこと。それが平塚さんが稲藁を用いている最大の理由です。

3. 選りすぐりの納豆菌を自家培養し、独自の味わいを実現

道南平塚食品の要とも言える納豆菌は、北海道生まれの稲藁に棲む、北海道の気候風土の中で元気に生きられる納豆菌の中から、数ヶ月おきに活発な菌を1つ見極めて、自家培養させた選りすぐりのもの。そこに納豆菌屋から購入したものを加えてブレンドすることで、菌の偏りを安定化させるとともに、独自の味わいを生み出しています。

作り手紹介
作り手 image 1
既成概念に囚われずに「おいしい納豆を届けること」を追求している5代目の正雄さん。良質な水を使うことで納豆菌を活性化させてエグ味を抑えたり、発酵時にエネルギーをかけて発酵臭を軽減させるなど様々な工夫を凝らしながらも、「うまくいかない時は自分たちの技術に課題がある」と話されていた謙虚で正直なお人柄が印象的でした。「今後作りたい納豆があったら一緒にチャレンジしましょう」と言ってくださりとても嬉しかったです。作業場の雰囲気がとても明るく、スタッフの方々が楽しそうに働いていらっしゃるのが伝わってきました。
作り手
道南平塚食品 平塚正雄さん
https://nattou.co.jp