有機栽培|とろける果肉の夢しずく(丹澤修さん)
ジューシーで甘く、とろけるような果肉の桃「夢しずく」。日照時間が日本で最も長く、良質な水にも恵まれたフルーツ大国、山梨県の山梨市で育てられています。有機栽培で桃を育てるのは難しく、国内で有機JASを取得している桃農家は4軒しかないのですが、生産者の丹澤修さんはその一軒です。丹澤さんが行っているのは、剪定した桃の細かい枝を燃やし、灰や炭にして土に戻す、山梨で古くから行われていた農法。この土壌に苗木を植えると、縮れ麺のような細い根がたくさん出てきて、土の養分をたくさん吸収でき、丈夫に育ちます。また、剪定した桃の木や葉を発酵させたものも一緒に畑にまいており、まさに桃の木自体が循環するシステム。甘い香りを放つ桃にはさまざまな虫が集まってくるため、化学的な農薬は使わずに有機JAS認証を取得した農薬を最小限使いながら栽培。取りきれない分は毎日確認して手で取り除いているというから、その手間のかけ方に驚かされます。食べる直前に少し冷やして、皮をむいてそのままかぶりつくのが、一番おいしい食べ方です。
・夢しずく 予約締切日:6月21日(日) 7月1日以降〜7月10日頃 順次発送
・旬の収穫状況により、お届け日が前後する場合があります。お届け日のご指定はできません。
・産地からの直送のため、オンラインストアの他の商品とは同梱できません。
・複数のお届け先をご希望の場合は、1件ずつ分けてご注文ください。
・発送後、発送完了メールにて配送伝票番号をお知らせします。到着日時のご指定をご希望の場合は、発送完了メールをご確認のうえ配送会社へご連絡ください。
・生育状況により、サイズ・玉数が変わる場合があります。個数はお選びいただけません。
・天候不良などにより収穫ができない場合は、欠品となります。その際はメールにてご連絡の上、返金対応させていただきます。
・生鮮食品のため、お届け予定日から3日以内にお受け取りください。お受け取りいただけない場合の取り扱いは、返品返金は不可とさせていただいております。
・予約注文後のキャンセルについては、不可とさせていただいております。
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サイズ・価格約2kg (6~8玉入) ¥9,720 (税込・送料別)
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配送冷蔵
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産地山梨県山梨市
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品種夢しずく
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栽培方法有機栽培・農薬不使用・化学肥料不使用
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保存方法・桃は非常に傷みやすい果物です。できるだけお早めにお召し上がりください。
・桃は追熟する果物です。硬めの場合は、直射日光を避けた風通しの良い場所で常温保存してください。やわらかくなってきたら食べ頃です。
・すぐにお召し上がりにならない場合は、1つずつキッチンペーパーなどで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫(野菜室)で保存してください。
・食べる1〜2時間前に冷蔵庫で軽く冷やすと、より美味しくお召し上がりいただけます。 ※長時間の冷蔵は甘みや香りが弱くなることがありますのでご注意ください。 -
留意事項・効率的な流通の為の規格ではなく、畑そのままに、様々な形や大きさ、熟度もその果物の個性として捉え、品質に問題が無い程度の色ムラ、こすれや虫喰いによる傷は自然の中でたくましく育った証と捉え、お届けしています。
・農薬不使用で多様な生物と共存して育った果物のため、出荷時には細心の注意を払っておりますが、稀に虫が混入する場合もあります。
・出荷時には注意して検品しておりますが、果物はデリケートなため、配送中に箱内で他のものとぶつかったり、急激な温度・湿度の変化により、表面や内部が変色したり、柔らかくなってしまう場合もあります。万が一、劣化により食べることができない状態で届いた場合は、メールにてご連絡の上、返金対応させていただきます。
・鮮度の良い状態でお召し上がりいただくために、お届け予定日から3日以内でのお受け取りをお願いします。
1.桃が土に還り、またそこから桃が育つ循環型の土づくり
山梨県はフルーツ大国。日照時間が日本で最も長く、良質な水があり、甲府盆地は水はけがいいため、果樹栽培に適しています。生産者の丹澤修さんが桃を栽培する山梨市は台風がほぼ上陸しないのも恵まれている点。丹澤さんは土づくりに力を入れており、剪定した桃の細かい枝を燃やし、灰や炭にして土に戻す、山梨で古くから行われていた農法を行っています。果樹の剪定枝には光合成によって多くの炭素が蓄積されており、炭化させることで、炭素を半永久的に土壌にためられるようになります。この土壌に苗木を植えると、縮れ麺のような細い根がたくさん出てきて、土の養分をたくさん吸収でき、丈夫に育ちます。炭は多孔質なので、その孔が微生物の棲家にもなるとか。また、剪定した桃の木や葉を発酵させたものも一緒に畑にまいています。そして果樹園にライ麦やヘアリーベッチという名のマメ科の植物などを下草として生やすことで、それらの根を利用して土壌流出を防ぎ、有機物を補給する。ヘアリーベッチの根は窒素を取り込んで土に栄養を与え、ライ麦とともに余分な雑草が生えるのを抑制してくれ、枯れれば土にすき込んで肥料になります。
2.苗木の段階から有機栽培で育てることで丈夫な木になる
有機栽培で育てている桃の木が植えられているのは、周りの畑の農薬の影響を受けないエリア。苗木はおいしい桃ができた枝から切り取り、苗木の状態から畑に直植えして有機栽培で育てることで、⾃分で細かい根を張って栄養獲得ができる、たくましい木に育ちます。苗木の段階で有機栽培で育てていない木は、病気にかかりやすく、害虫がつきやすいものが多いと生産者の丹澤さんは言います。現在有機栽培で育てている木のなかには、苗木の段階から有機栽培で育てていないものも含まれており、多めに植えた苗木から環境に適した木が残っています。また、桃が実る枝は強くなりすぎないように作ることが大切で、「木ではなく実に栄養がいくように、剪定の方法や、有機肥料の使い方で調整します」と丹澤さん。
3.農薬は使わず、人力で虫を取り除く「テデトール」
糖度が高い桃はさまざまな虫がつくため、農薬を使わずに育てるのは至難の業です。丹澤さんは丈夫な木を育てることから始め、化学的な農薬は使わずに有機JAS認証を取得した農薬を最小限使いながら栽培しています。けれどもそれだけだと完全に退治はできないので、5月になると出てくる木を枯らすアブラムシやカイガラムシが木や葉についていないか、毎日のように確認して虫がついた箇所を取り除いています。その気が遠くなる作業を丹澤さんはユーモアを交えて農薬名のように「テデトール(手でとる)」と命名していますが、おいしい桃を作るには欠かせない作業です。