不耕起自然栽培|在来種 切り干し大根 (かえるすたいる)
鹿児島県垂水市のシラス台地が広がる場所に、家族で農業を営む「かえるすたいる」の大根畑があります。彼らが大事にしているのは、生きものにやさしい視点。動物や虫と共存できる環境づくりを目的とし、畑の土を耕さない不耕起栽培で、土壌の生態系保全ができる環境に優しい農法を行っています。化学肥料のみならず有機肥料も使わず、自分たちで育てた自然栽培の米の稲わらのみ畑に敷き、さまざまな種類の野菜を育てることで、土壌の劣化や害虫に対する脆弱性、生物多様性の低下を防いでいます。切り干し大根になる大根は在来種である「女山三月大根」や「宮重大根」といった品種が中心で、「平家大根」「桜島大根」「城内大根」を使用することもあります。特に「女山三月大根」は甘味が強いのが特徴。手切りで太めに切った大根を冬の間、太陽光をたっぷり浴びさせ、冷たい風にさらしてゆっくりと乾燥させていくのですが、そうしてできた切り干し大根は、甘味と旨味がギュッと凝縮。煮物にすると出汁や調味料などの味がほどよく染み、手のぬくもりを感じさせる不揃いな大根の食感が楽しく、食べ応えがあります。
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サイズ・価格100g ¥1,140
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配送常温
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産地鹿児島県垂水市
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原材料大根(女山三月大根、宮重大根、平家大根、桜島大根、城内大根 )
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賞味期限お届けする商品の賞味期限は、出荷時点で最低120日以上保証しております。開封後はお早めにお召し上がりください。)
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保存方法直射日光を避けて、常温で保存
1.畑を耕さず、時間にゆだねた土づくりで、ふかふかの畑に
鹿児島県垂水市で16年、無農薬・無肥料、不耕起で野菜の栽培を行っている「かえるすたいる」。彼らがもっとも大事にしているのは、生きものにやさしい視点。共存できる環境づくりを目的とした農業を家族で行っています。「かえるすたいる」の畑は、推定2万4千年前の噴火のときの火砕流や、空中に舞いあがった軽石や火山灰などが堆積したシラス大地にあります。たとえば畑のひとつは、荒れ果てた藪だった場所の草を刈り、有機肥料も使わず、自分たちで育てた自然栽培の米の稲わらのみ畑に敷き、さまざまな種類の野菜を多変種栽培で育てています。10年以上かけて土がゆっくり変化していき、微生物や虫などすべてのバランスがとれて、現在はやわらかでふかふかの土になっています。火山灰と腐植で構成された「くろぼく土」のため、野菜栽培に適した水はけの良さも特徴です。
2.茶色なのは糖度の高さの証拠。甘みの強い在来種の大根を使用
切り干し大根は、大根の在来種である「女山三月大根」や「宮重大根」を中心に、「平家大根」「桜島大根」「城内大根」といった品種も使用。種は一番いいものを自家採種して増やしています。「かえるすたいる」の切り干し大根は甘みとコクがしっかり感じられ、透明感があり、水で戻すと旨味がたっぷり。手切りで太めにカットしているのがここならではで、煮物にすると出汁や調味料などの味の浸透加減や、食感がほど良く、食べ応えがあります。糖度が高い切り干し大根はメイラード反応で茶色くなるため、「かえるすたいる」の切干し大根は茶色。一度食べるとやみつきになるおいしさです。
3.特製の干し場で太陽の光を浴び、冷たい風が大根をおいしく乾燥させる
天日で冷たい風が通る場所で乾燥させるのが「かえるすたいる」の切り干し大根のこだわり。桜島の噴火で灰が飛んできても大根になるべくかからないよう、自宅を建設するときに干し場の設計を工夫しています。冬の間太陽光をたっぷり浴び、冷たい風にさらされてゆっくりと乾燥させた切り干し大根は、甘味と旨味が凝縮。暖冬のときは冷たい風がふかず、切り干し大根がまったくできなかった年もあったそうで、冷たい風があってこその産物です。