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走る豚のロースハム(やまあい村) ¥900
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走る豚のロースハム(やまあい村)

Table to Farmの選択の基準

熊本県菊池市の山奥にある小さな農園「やまあい村」で、放牧でのびのび育てられた「走る豚」を一頭丸ごと加工したソーセージです。栗林やどんぐり林などの豊かな自然に囲まれながら、通常の80倍の面積を駆け回り、泥にまみれて眠り、草木を食む「走る豚」は健康そのもの。生命力と旨味が詰まった豚肉を、添加物やうまみ調味料を使わずハムにしました。しっとりした肉質と脂の甘み、ほどよい塩味がやさしい一品です。

無添加 国産
  • サイズ・価格
    100g ¥900
  • 配送
    冷凍(-18°C以下)
  • 産地
    やまあい村(熊本県・菊池市)
  • 原材料
    豚肉(熊本県産)・塩・黒砂糖・オーガニックスパイス
  • アレルギー情報
  • 賞味期限
  • 保存方法
    解凍方法は流水解凍ではなく、自然解凍を推奨しています。解凍後は冷蔵保存で2週間。開封後はお早めにお召し上がりください。

食品栄養成分表示 ※100gあたり

  • エネルギー
    327kcal
  • タンパク質
    22.1g
  • 脂質
    27.6g
  • 炭水化物
    1.4g
  • 食塩相当量
    1.4g
商品の特徴

1.野山を好きなように生きる「走る豚」の生命力

クヌギや栗の木が茂る自然そのままの放牧場で、自由にのびのびと育つ「走る豚」。10アールに15頭だけという、通常日本で育てられる豚の一頭辺りの推奨面積の80倍もの広さを、日光や雨を受けながら泥にまみれ駆け回る生命力あふれる健康な豚です。野山を力強く走り、寝たい時に好きな場所でゆったりと休むことで、柔らかすぎず固すぎず旨味の多い肉質となります。平均5ヶ月で出荷されるところを7〜8ヶ月じっくりと育て、日光浴によるビタミンDの生成やストレスの少ない生活により、しっとりとした肉質と臭みのない豚肉に。一頭まるごと大切に加工するソーセージにも、走る豚の旨味を存分に感じられます。

2.循環する山の恵みを食べ、腸内環境や免疫力を高める

「走る豚」は、野に咲く野草やドングリ、栗、木の根などの山の恵みを存分に食べ、すくすくと育ちます。さらに、自家栽培・自然栽培の野菜や遺伝子組み換えでない穀物など豚たちの腸内環境を整える食事も用意。1年の放牧後に2年土壌を休ませることで、豚の糞尿が分解された微生物豊かな土壌で森の生態系や畑の再生を待ちます。十分に休ませた畑で育てたさつまいもなどの野菜、再生した森の豊かな木の実などをまた豚が食べるという大きな循環のなかで育つ「走る豚」。ホルモン剤、抗生物質を一切使わず、通常より長期間飲む母豚の母乳やミネラル豊富な阿蘇外輪山系の井戸水など自然の力で免疫力を高めています。

3.地元九州の素材を中心に調合したオーガニックスパイスで旨味を閉じ込めた無添加ロースハム

うまみ調味料などの添加物を一切使わず、「走る豚」から丁寧に仕上げた無添加のロースハム。原材料はすべて自然由来で、熊本県天草の天日塩や、熊本県芦北町の自然由来の黒砂糖など、地元九州の素材を中心に調合したオーガニックスパイスが素材の味を引き出します。独自で生み出した無添加の漬けダレに約3週間かけてじっくり漬け込み、毎日手作業でひっくり返して熟成。国産の桜チップで燻すことで、やさしく香ばしい燻製香でしっとりとした食感に仕上がります。きめ細やかなロースを使用するため臭みがなく、ちょうどよい塩味と脂身の甘みまで堪能できるやさしい一品です。

作り手紹介
作り手 image 1
もともと養蚕業が営まれていたやまあいの広大な土地を自然豊かな水源地のまま維持したいという地元住民と園主の想いにより生まれた「やまあい村」。野山や畑を駆け回り、森の循環のなかで生きる「走る豚」の信念をそのままに無添加で加工、食卓に届けているのが、前川商事です。60年前の創業当初から品質と安全性に徹底的にこだわり続けてきた前川商事は、お肉の原産地や生産環境を自らの目で確かめるため、今でも担当者が生産地へ足を運び、信頼できる生産者と直接つながりながら、選び抜いた肉だけを仕入れています。仕入れたお肉は徹底した衛生管理のもとで保存され、新鮮な状態で地元スーパーや飲食店へ。部位に合わせた調理で肉の魅力を引き出し、日々の食卓を支えています。
作り手
前川商事
https://maekawa.jp/