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純米本味醂(李白酒造) ¥1,320
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純米本味醂(李白酒造)

Table to Farmの選択の基準

水の都・島根県松江市で、日本酒とみりんの天然醸造を142年続ける李白酒造の本みりんです。厳選された酒米で日本酒を醸し、その酒粕から造った粕取り焼酎と自家製の米麹を仕込んで自然の力だけで発酵。お米の旨味や甘味が濃厚な中にも、爽やかでキレのある香り高い味わい。少し垂らすだけでどんな料理も格上げしてくれる心強い一品です。

本みりん 自家製米麹 粕取り焼酎 国産原料 無添加
  • サイズ・価格
    720ml ¥1,320
  • 配送
    常温
  • 産地
    島根県松江市
  • 原材料
    もち米(国産)、米焼酎、米麹(国産米)
  • 成分規格
    アルコール分14度
  • 賞味期限
    -
  • 保存方法
    直射日光を避けて常温保存、開栓後は冷暗所保存
  • 留意事項
    使用後は瓶の口をこまめに拭くことをおすすめします。味醂が結晶化すると蓋が開かなくなることもありますので、ご注意ください。
    ※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
2024/1/19 撮影
商品の特徴

1. お米の濃厚な旨味と香りが料理を格上げ

日本酒もみりんも醸造している酒蔵だからこそ、“酒造りのために育てられた米”を麹の原料に使用し、仕込みに必要な米麹や米焼酎はすべて自社製。一般的な配合より米麹をたっぷりと使っているので、お米の旨味や甘味がしっかりとしていて、芳醇ながらキレのある香りを堪能できます。3年、5年、10年と寝かせることで味の変化も楽しめます。

2. 蔵で醸した自家製粕取り焼酎を使用

李白酒造では酒造りの工程で出る酒粕を蒸留して“粕取り焼酎”を蔵人が造り、米麹と掛米と共に仕込み、自然の力だけで“みりん醪(もろみ)”を発酵。それを搾って熟成・瓶詰めするという、原料から製造までの一貫生産を続けています。そんな伝統の製法とおいしさを守るためにも、人の手による繊細な調整・確認作業を根幹に持ちながら、一人の職人に頼りきりにならない「みんなでできる酒造り」を目指しています。

3. 酒造りを支える松江の名水「石橋のお井戸」

スサノオによるヤマタノオロチ退治の神話や、米から酒を造った最初の神様を祀る佐香神社をはじめ、水やお酒と縁深い出雲国・島根県。中でも「水の都」と称される松江市は海、⼭、川、湖に恵まれた由緒ある城下町で、李白酒造では名水として知られる“石橋の大井戸”の水を井戸から汲み上げ、創業当時から仕込み水に使い、世界で愛される芳醇でまろやかな一杯を醸し続けています。

作り手紹介
作り手 image 1
清酒李白は、「酒を一斗飲んで詩を百篇書いた」と言われる酒仙・李白に因んで、松江市出身で生涯で2度にわたり内閣総理大臣となった若槻礼次郎氏が名付けたもの。現在李白酒造では5代目の田中裕一郎さんのもと、米から造られた地酒が育んできた「地方の食文化」を愛し、日本食だけでなく日本の酒の海外普及に努め、食事をおいしくさせる酒造りを続けています。当初蔵見学はできないとお聞きしていたのですが、営業部長である永田さんが特別に蔵の中を全て案内してくださることになり、疑問点があればその場で周囲のスタッフさんに声を掛けてご確認くださるなど、とても細やかで温かいお心遣いで胸いっぱいになりながら帰路につきました。
作り手
李白酒造 永田卓也さん
https://rihaku.co.jp