1.クリーミーでまろやか、ホテルライクの上品な口当たり

スプーンで掬うと少し固めな印象にもかかわらず、口に入れた瞬間にとろけるまろやかさと濃厚なコクがおいしいキサイチマヨネーズ。乳化工程の最後に微細な間隙を通過させることにより粒子が均一化され、なめらかな口当たりを実現しました。クリーミーで伸びがよいマヨネーズは、サンドイッチやポテトサラダなど野菜との相性も抜群。素材本来の味を損なわずにホテルライクの上品な味わいになります。

2.無添加や一番搾りにこだわった、受け継がれる黄金比

洋食化が進む時代を読み、前工場長の本郷さんを中心に3年かけてマヨネーズを開発したのが45年前。シンプルで安心安全を第一に、遺伝子組み換えでない厳選した原材料だけを使い、酸味とコクのバランスの良い味を無添加で目指しました。中でもマヨネーズの8割を占める油は、口に入れた瞬間にふわっと香る厳選した菜種油の一番絞りを採用。酸味のプロフェッショナルとして、自社で作ったホワイトビネガーと国産りんご酢、レモン果汁をブレンドし、つんとせず食べやすい黄金比を開発当初から守り続けています。

3.ドイツで生まれた食酢醸造の技術を生かした2種のお酢

創業当初から食酢醸造の技術を磨いてきた私市醸造では、マヨネーズにも自社で作ったホワイトビネガーとリンゴ酢を使用。私市醸造では、江戸前寿司や和食に欠かせない長期熟成の伝統的な「表面発酵法」と、ドイツで開発された近代的な「通気発酵法」の2つの方法で醸造しており、マヨネーズに使われる酢は後者で作られます。原材料のフレッシュさと香りを残した高酸度の酢だからこそ、まろやかさと酸味が共存するスッキリと飽きのこない味わいに仕上がります。