1.「旅する八百屋」が生み出す、2024年ヴィンテージのにんじんジュース

日本中の畑を巡り生産者と言葉を交わしてきたミコト屋が、農家とタッグを組んで生み出す自然栽培にんじんジュース。果肉を感じる柔らかな飲み心地の2024年ヴィンテージは、北海道常呂の「中西農園」で育まれた自然栽培のにんじんの旨味がたっぷり濃縮されています。昔ながらの濃厚で深いにんじんの味わいと、広島県三原の「国広自然栽培農園」のレモンを合わせることで、甘さと酸味のバランスがよいフルーティーなジュースに仕上げました。香料・糖分・防腐剤を一切加えず、季節によって風味を変える素材そのものの味が生きた繊細な一杯です。

2.自然栽培を親子3代でつなぐ「中西農園」が育てた濃厚なにんじんを贅沢に使用

ミコト屋が思いや生き様に共感し、栽培方法に全面的な信頼を寄せる北海道訓子府の「中西農園」。農業の北限ともいわれる厳しい環境のなか、ため息が出るほどに美しい雄大な畑で親子3代にわたり多品目の野菜を育て続けています。昔の農事暦や天体図、月齢カレンダーや宇宙のリズムを取り入れる独自の農法で土の力を引き出し、作物のおいしさを熱心に追求する中西農園が育てる野菜はいずれも作物本来の濃厚な味わいが特徴。北海道の広大な土地で健やかに育ったにんじんをふんだんに使用した贅沢なジュースです。

3.「不揃いってなんかいい！」から生まれた規格外のジュース

形の歪さや少しの傷により市場に出回らない“規格外”の野菜や果物は、農家自身が消費するか廃棄するしかない現状があります。200を超える農家から野菜を仕入れるミコト屋がその現状を目の当たりにし、始めたのが『ミコト屋ビバレッジ』と名付けたプロジェクト。規格にしばられない不揃い野菜をドレッシングやアイスクリーム、ジュースに加工し、人々に届けています。届く野菜や時期によって変わるさまざまな味わいのなかで、そのおいしさはミコト屋の折り紙付き。「自然って本来イレギュラーだらけ。人も野菜も十人十色、それって個性だよね！」という思いのもと、ワインのように産地や年によって野菜のテロワールを楽しむ、八百屋だからこそのストレートジュースです。