1. 漁から釜揚げまでわずか50分で仕上げるふっくら食感

魚体の弱いしらすは鮮度が命。王子水産は三輪崎漁港で唯一のしらす漁の網元のため、競りを挟む必要がなく、水揚げを終えたら自社工場へ直行して新鮮なしらすを釜揚げしています。工場の目と鼻の先の海での漁から加工までにかかる時間はわずか50分。ふんわりしっとりと柔らかすぎない食感で、試食会でも満場一致で「おいしい」という声が揃いました。

2.紀伊山地と熊野灘が育んだ、雑味のない濃厚な旨味

世界遺産・紀伊山地の森で育まれた栄養分が、熊野川からたっぷりと流れ込む熊野灘。その豊富な植物性プランクトンを求めて海のプランクトンがたくさん集まるので、脂が乗って旨味が濃厚なしらすが育ちます。また波穏やかな湾で行われる一般的なしらす漁とは異なり、荒々しい黒潮の影響を受ける外海での漁のため、不純物が少なく、雑味や臭みの無いクリアな味わいに繋がっています。

3.朝一番の獲れたてをその日のうちに発送

朝一番に獲れた上質なしらすの状態を見極め、気温湿度などを考慮しながら熟練職人が手早く加工し、その日のうちに全国へ発送。圧倒的な鮮度と丁寧な釜揚げにより、海の自然な塩味と、しらすそのものの甘味や旨味が口の中に広がります。骨も丸ごと食べられるしらすにはたんぱく質が豊富で、特にコラーゲン同士を結びつける働きを持つエラスチンや、 必須アミノ酸のメチオニンなど、健康にも美容にも効果的な成分がたっぷり含まれています。